課題名 | ‘ギバル’を中心とするイチジク株枯病に強い台木を利用した‘蓬莱柿’における栽培方法の確立 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
栽培研究部
果樹科
資源環境研究部
土壌環境科 |
研究期間 | 継H28~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:‘ギバル’台木に‘蓬莱柿’を接ぎ木した際の早期成園化技術、仕立て方法及び肥培管理法等を検討し、安定的な収量、果実品質が得られる栽培方法を確立する。 成果:‘ギバル’台木と自根5年生‘蓬莱柿’の果実数、果実重、収穫量を確認。‘キバル’台での低樹高H型仕立てを検討し、10a当たりの収量は確保できると考えられた。他の抵抗性台木への接ぎ木では、生育が落ち着いて収量が多くなる‘イスキアブラック’台が適していると考えられた。また、‘キバル’台‘蓬莱柿’に適した施肥法を明らかにするため、生育及び収量、新梢及び果実の乾物生産並びに無機成分吸収を自根‘蓬莱柿’と比較。 |
カテゴリ | いちじく 施肥 早期成園化 台木 接ぎ木 抵抗性 低樹高 肥培管理 |