主要農産物における薬剤感受性の発生実態の解明と有効薬剤の選抜

課題名 主要農産物における薬剤感受性の発生実態の解明と有効薬剤の選抜
研究機関名 岡山県農林水産総合センター 農業研究所
研究分担 病虫研究室
研究期間 継H28~
年度 2019
摘要 目的:近年、国内外で病害虫の薬剤感受性低下により防除効果を低下させる事例が発生している。県内においても被害が拡大する事例が認められ、薬剤感受性の低下が懸念されている。そこで、薬剤感受性低下の発生実態の解明と有効薬剤を選抜し、防除対策を確立する。
成果:
1.モモせん孔細菌病の発生状況を調査したところ、ストレプトマイシンの感受性低菌が一部の圃場で確認された。その他の薬剤については培地試験では感受性低下が疑われる菌株は確認されなかった。
2.アブラナ科野菜のコナガについて調査したところ、ジアミド系剤(プレバソンフロアブル5及びフェニックス果粒水和剤)の防除効果は低下していたが、グレーシア乳剤の効果は高かった。
カテゴリ あぶらな 害虫 せん孔細菌病 防除 もも 薬剤

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