課題名 | 地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
府中果樹研究所 |
研究期間 | 新R1~R3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。 成果:単胚のカンキツである「はれひめ」および「あすき」に、「不知火」および「天草」の花粉を交配して後代を得た。これまでに獲得した交雑実生のうち、前年分は播種後にポットで、前々年分はカラタチ台木に接ぎ木して育成した。また、初結果した「清見」×「モロ」の後代11系統および「はれひめ」×「モロ」の後代4系統について、簡易調査を実施した。 |
カテゴリ | 果肉障害 高付加価値 新品種 台木 接ぎ木 播種 品種 もも その他のかんきつ |