課題名 | 土壌改良資材を使ったアスパラガスの簡易な高収量栽培法の開発 1被覆の厚さが被覆除去後の春芽から夏秋芽初期の収量に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
野菜・花き部門 |
研究期間 | 中H30~R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:かがわ型アスパラガス栽培システムに、うね上面に被覆することで遮熱効果と土壌水分安定効果が期待できる土壌改良資材を組み合わせ、アスパラガスの簡易な高収量栽培法を開発する。 成果:ピートモスを約20cm被覆すると、春芽から夏秋芽初期の収量が低下したが、約10cmの被覆であれば、影響は少ないと考えられる。ピートモスを約10cm被覆することで、2018年と同様に夏秋芽については1本重が増加する傾向がみられた。土壌水分を測定した結果、ピートモスを被覆することで乾燥対策になり、高温期の土壌水分の安定に繋がると思われた。 |
カテゴリ | アスパラガス 乾燥 土壌改良 |