課題名 | AIを活用した土壌病害診断技術の開発 1四国地方におけるアブラナ科野菜根こぶ病に対する診断・対策技術の実証 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境部門 |
研究期間 | 継H29~R4 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:土壌病害の新しい管理法である健康診断の発想に基づく土壌病害管理法(ヘソディム:HeSoDiM)の、生産者およびその指導者(民間、公設機関)による実践を支援し、作型・土壌条件・栽培条件等が異なっても対応でき、より広域な地域での普及展開に役立つ人工知能(HeSoDiM-AI)を用いた土壌病害診断・対策支援技術を開発することを目指す。 成果:平成30年度は、ブロッコリーとキャベツを対象に71ほ場を選定し、香川県のマニュアルに基づく発病ポテンシャルレベルを算出した。また、収穫時には発病調査を行い、発病度と発病ポテンシャルとの関係を解析した。得られた結果より、既存マニュアルver.1を改良し、ver.2を作成した。令和元年度は、ブロッコリーとキャベツを対象に77ほ場を選定し、土壌診断および発病調査を実施している。 |
カテゴリ | あぶらな キャベツ 栽培条件 診断技術 土壌診断 ブロッコリー |