水稲極早生品種‘よさ恋美人’の早期収穫・多収生産技術の確立

課題名 水稲極早生品種‘よさ恋美人’の早期収穫・多収生産技術の確立
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 水田作物担当
研究期間 完H30~R元
年度 2019
摘要 目的:‘コシヒカリ’との差別化を図る収穫期の早進化栽培技術が必要となる。また、高温障害を受けやすい‘コシヒカリ’栽培地帯での生産拡大には、食味の安定化とともに、‘コシヒカリ’並の収量を得る多収生産技術が必要となる。
成果:平成30年度は、‘よさ恋美人’では葉数の多い中苗を従来の稚苗の移植時期より9日早い3月27日に早植えすることで、慣行より出穂期が7日、成熟期が10日早まること、また、玄米品質からみた収穫適期は、出穂後日数で30~33日目、出穂後の日平均積算気温で800~900℃日であることがわかった。さらに、‘よさ恋美人’では、LP早稲1番10kg/10a施用区が最も収量は多くなるが、玄米タンパク含有率が高くなることも認められた。
カテゴリ 高温対策 栽培技術 水稲 生産拡大 品種 良食味

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