課題名 | カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター果樹試験場 |
研究分担 |
栽培育種 |
研究期間 | 継H24~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では農研機構果樹茶業研究部門等が育成したの6系統を供試し、4系統が結実し、継続調査とした。「90T9」後代約900個体のうち、7個体を一次選抜し、二次選抜ほ場に高接ぎした。本県育成の無核紀州由来の新たな交雑個体(「10821」×「BY34」、「土佐文旦」×「TY68」)を獲得した。広島県、京都大学等と種なしのブンタン、レモン育成について共同研究において、無核性ブンタン1系統が「瑞季」として品種登録され、新たに選抜した1系統を出願した。 |
カテゴリ | 育種 新品種 高接ぎ 茶 品種 ぶんたん レモン その他のかんきつ |