夏秋ピーマンにおける天敵を主体とした害虫防除体系の構築

課題名 夏秋ピーマンにおける天敵を主体とした害虫防除体系の構築
研究機関名 大分県農林水産研究指導センター
研究分担 病害虫対策チーム
研究期間 継H30~R02
年度 2019
摘要 目的:
①天敵を主体とした栽培期間を通じた防除体系を構築し、コスト増加と被害発生を未然に防ぐことで、大分県産ピーマンの安定生産と産地の維持発展を支援する。
成果:
①天敵温存植物に誘引される生物種を調査した。クレオメとゴマで天敵のタバコカスミカメの誘引が8月中旬から確認された。
②防除体系構築においては、ソルゴーをバンカープランツに用いることで、圃場内のスワルスキーカブリダニの増殖が増強された。
③県内の夏秋ピーマン産地におけるアザミウマ類の薬剤感受性検定を実施した。
カテゴリ 害虫 コスト ごま タバコカスミカメ ピーマン 防除 薬剤

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