3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発

課題名 3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発
研究機関名 宮崎県総合農業試験場
研究分担 果樹部
研究期間 平29~令3
年度 2019
摘要 2)-1レモンの有望品種のわい性台木の検討(わい性台木の初結果時期の違いによる生育特性把握(露地))「カリスティニ」のヒリュウ台は、4年目に初結果させた樹は3年目に初結果させた樹よりも結果年数が経つにつれ、樹冠も拡大し、収量も多い。2)-2ゆずの隔年結果防止対策・省力化対策(ゆずにおける着花抑制のためのジベレリンの効果的な処理時期の検討)低濃度GA2.5ppmと、機能性展着剤スカッシュ1000倍の混用はマシン油80倍との混用よりもやや効果は劣るものの無処理に比べて着花が減少した。2)-3「璃の香」の果実特性と最適結果量の検討「璃の香」は摘果をしなくても大果で、果皮が薄く、クエン酸含量が低い特徴を有し、高接ぎ樹で67kg/樹の収量が得られた。2)-4へベスの結果特性の解明と育苗方法の検討①苗木の仕立て方法の違いが生育に及ぼす影響樹冠の拡大は2年生苗が最も優れたが、昨年同様1年生枝付き苗は2年生苗と同等であった。着花及び着果は2年生苗で多く、着果初年度において収量も多くなった。
カテゴリ 育苗 機能性 栽培技術 省力化 新品種 台木 高接ぎ 品種 ゆず レモン その他のかんきつ

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