気候変動に柔軟に対応した栽培管理支援技術の開発

課題名 気候変動に柔軟に対応した栽培管理支援技術の開発
研究機関名 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九沖農研 水田策研究領域
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹茶部門 生産・流通研究領域
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 北農研 生産環境研究領域
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 東北農研 生産環境研究領域
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境センター 気候変動対応研究領域
協力分担関係 民間(4)
地方公共団体等(1)
公設試験研究機関(9)
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所
(国研)国際農林水産業研究センター
大学(8)
研究期間 2016-2020
年度 2020
摘要 栽培管理支援システムを多様な利用者の要望に対応するため、東北の水稲生育状況の面的提示システムを冷害及び高温障害発生予測に拡張した。スマ農プロとの連携により、現運用システムの利用者数は 900 件を超え、有償技術相談契約2件、職務作成プログラム 7 件、利用契約6 件が得られた。事業開発室の支援により WAGRI にシステムを搭載した。電源を敷設する必要がなく、野外での気温計測を極めて容易にできる「三球温度計」を開発し、プレスリリースを行った。水稲普及品種の高温不稔耐性の圃場評価、高温不稔発生リスク情報のマップを作成した。また、オオムギの施肥技術として、登熟期前半の高温条件で実肥の効果を明らかにした。ナシ発芽不良対策は現地実証により、窒素施用時期の秋冬季から春季の移行が発芽不良発生の軽減効果があることを確認した。
カテゴリ 大麦 高温対策 栽培技術 水稲 施肥 凍害 発芽不良 品種

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