大規模化等による収益性の高い農業のための農業生産基盤整備技術の開発

課題名 大規模化等による収益性の高い農業のための農業生産基盤整備技術の開発
研究機関名 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学部門 農地基盤工学研究領域
協力分担関係 民間(3)
地方公共団体等(3)
東京大
新潟大
研究期間 2016-2020
年度 2020
摘要 圃場水管理システムは、市販化された本システムの販売台数が前年比の約 1.3 倍に拡大し、開発した iDAS は愛知県 5 地区、茨城県 2 地区、静岡県 1 地区で実装された。開水路システムへの適用として、約 600ha の低平地水田地区において、幹線水路における上流から下流までの配水不均等の実態とその要因を明らかにし、対策として水路内貯留を活用した開水路ゲート制御手法を提示した。さらに広域水管理への展開のために、幹線水路から分水する支線パイプライン全体での配水不均等を解消するための調圧水槽監視システムの全体設計を行った。スマート農場設計支援ツールのプロトタイプを用いて、遠隔監視ロボット農機の走行実演農場においてロボット農機が農機具庫から圃場に到着して圃場内で作業を行うまでの走行をシミュレートし、最適な無人走行コースを決定した。傾斜地圃場の独立水源の技術マニュアルを改定した。水蒸気移動を考慮した地中熱ヒートポンプの採熱効率の数値シミュレーション手法を開発した。「農業農村整備事業の景観配慮対策に関わる調査における小型 UAV 活用ガイド」及び「GIS やリモートセンシングを活用した農地・農業用水の利用状況等のマップ化事例」を作成した。
カテゴリ 傾斜地 市販化 水田 大規模化 ヒートポンプ 水管理 リモートセンシング ロボット

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