外来雑草や除草剤抵抗性雑草等新規難防除雑草の総合的管理技術の開発

課題名 外来雑草や除草剤抵抗性雑草等新規難防除雑草の総合的管理技術の開発
研究機関名 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 中央農研 生産体系研究領域
協力分担関係 民間(1)
(公財)日本植物調節剤研究協会
地方公共団体等(5)
公設試験研究機関(13)
信州大学
研究期間 2016-2020
年度 2020
摘要 遺伝的・生態的特性にもとづく雑草イネの総合的管理技術を 11 県の被害地域へ技術移転し、除草剤2剤体系(慣行は3剤)の適用性や秋耕による埋土種子低減効果を検証した。難防除雑草の総合的雑草管理技術については、令和元年度に開発した大豆作における難防除雑草の総合的防除技術について、実施中の 3 県に加え、新たに 1 県で現地実証試験を実施して有効性を確認し、対象草種を拡大することで技術の高度化を図るとともに、生産現場で取り組めるよう本技術をわかりやすく解説したマニュアルの改良を行った。また、目的や適応場面に応じた複数の畦畔管理マニュアル(既作成)を、生産者が適宜選択できるように「畦畔管理マニュアル選択の手引き」を作成して公表した。侵入警戒雑草のマルバルコウなど 8 草種について、実生のAI 画像識別技術の開発のために実生写真データを蓄積し、農研機構統合データベースに登載した。
カテゴリ 管理技術 畦畔管理 雑草 雑草イネ 除草剤 大豆 データベース 抵抗性 難防除雑草 防除

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