課題名 | 未利用道産食材の高付加価値付与プロセス技術の構築 |
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研究機関名 |
北海道立総合研究機構
林産試験場 |
研究分担 |
微生物G |
研究期間 | 完R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的: 高温高圧水マイクロ化学プロセスを根幹技術とし、「ホタテ煮汁」を原料とした香味調味料製造法の改良を行い、広範囲の食品に適用可能な高付加価値商品を開発する。また、同処理技術を用いて、ホタテ乾貝柱香味以外の「第二の香るエキス」の製造技術を創出する。 成果: 高温高圧水マイクロ化学プロセスによるシイタケ香味の付与を検討した。生産施設における低・未利用シイタケの発生状況を把握するとともに、規格外品、芽かきシイタケには出荷品と同等以上のうま味成分が含有すること、酵素処理した芽かきシイタケは同プロセスにより香味エキスの原料として利用できる可能性が示された。 |
カテゴリ | 高付加価値 しいたけ 出荷調整 |