課題名 | 食料生産地域再生のための先端技術展開事業 |
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研究機関名 |
宮城県農業・園芸総合研究所 |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 完H30~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的: タマネギのセット栽培は,初冬に生食用新タマネギを出荷することで有意な販売を見込む作型であるが,慣行のタマネギ栽培に比べて手作業が多く,機械作業による省力的な露地栽培体系が必要とされているため,最適な露地栽培様式を検討する。 得られた成果: タマネギセット栽培において,品種「シャルム」,「スーパーアップ」の定植適期は8月18~26日,本ぽでは株間12cm,白黒ダブルマルチ被覆,施肥量は窒素成分10kg/10a、リン酸20kg/10aが適すると考えられた。収穫後の萌芽を抑制するためには収穫時の根切り後にほ場乾燥を行うことが有効であった。 |
カテゴリ | 乾燥 栽培技術 栽培体系 出荷調整 施肥 たまねぎ 品種 |