県産広葉樹の伐採時期及び乾燥方法による材の特性と活用法

課題名 県産広葉樹の伐採時期及び乾燥方法による材の特性と活用法
研究機関名 山形県森林研究研修センタ-
研究分担 森林資源利用部
研究期間 継R2~4
年度 2020
摘要 目的:山形県の森林面積のうち約7割は広葉樹であるため、今後はスギ等の人工林だけでなく天然林の利活用も検討していく必要がある。しかし、県内における広葉樹資源の需給動向や利用実態の把握は不十分で、その調査と需要拡大に向けた課題の整理が必要である。そこで、県内の広葉樹材を取り扱う企業にアンケート調査を行い、県産広葉樹材の利用状況と需要の多い樹種を明らかにした。さらに、県内の広葉樹原木市の市場調査を行い、生産・流通の概要を把握した。これにより県産広葉樹の生産・流通の状況と課題及び県内利用実態の一部を取りまとめて情報提供することで、行政が進めている施策遂行の一助とする。
成果:①県内木工所等では、ナラ、イタヤカエデ、ケヤキ、ホオノキ、サクラなど様々な県産広葉樹材が活用されていた。②県産広葉樹材の需要はあると考えられた。
カテゴリ かえで 乾燥 さくら 需要拡大

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