課題名 | 生産環境および生態環境の向上のための新たな基盤技術の開発 (2)地下水位制御システムによる灌漑方法やその整備水準が温室効果ガス排出に及ぼす影響解明 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所 |
研究分担 |
基盤研究部(土壌基盤) |
研究期間 | 完H30~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:水田から排出される籾殻等の土壌への還元可能量を明らかにすることで、新たな水田土壌の管理技術を開発する。 成果:酸化還元電位は、中干し期以降、地表灌漑区と比較して、地下灌漑区の方が高い値で推移した。NH4+およびNO3-濃度は、大きな差異はみられなかった。温室効果ガスの発生量と灌漑方法や酸化還元電位等との関連については今後分析を進め、解析を行う予定である。 |
カテゴリ | 管理技術 水田 |