課題名 | 多雪地や水田転換畑でも可能な「実をとらない高収益果樹栽培技術」の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所
園芸研究センター |
研究分担 |
園研育種栽培科 |
研究期間 | 完R1~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:稲作経営体への果樹導入を促進するため、新規栽培者でも取り組みやすく、多雪地や水田転換畑でも可能な大苗生産、穂木生産に特化した果樹栽培技術を構築する。 成果:120cmのナシ台木に1月以降に接ぎ木することで1年でジョイント苗木を養成できることが明らかにし、苗木生産専用の防除暦を作成した。日本なし「新興」の花粉採取専用の低樹高ジョイント仕立て樹において、開花1か月後の摘心処理とエスレル処理は、花芽数増加と輸出用花芽収量増加に有効であり、植栽2年目から輸出用花芽穂木が収穫、出荷できる可能性が示唆された。 |
カテゴリ | 経営管理 栽培技術 出荷調整 水田 台木 接ぎ木 低樹高 苗木生産 日本なし 防除 輸出 |