県内有機農業の取組面積を拡大するための有機栽培法の開発

課題名 県内有機農業の取組面積を拡大するための有機栽培法の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  園芸研究センター
研究分担 園研育種栽培科
研究期間 継R1~R3
年度 2020
摘要 目的:本県有機農業の取組は一部の農業者に限られ、特に園芸分野の取組はごくわずかである。有機農業の面積拡大を支援するため、有機園芸作のモデル的な実証を提示する。また水稲有機栽培面積を拡大するため除草労力低減法を開発する。
成果:レタスは発酵鶏糞を慣行の窒素量の1.0~1.2倍で同等の生育となった。春まきニンジンは発酵鶏糞を慣行の窒素量と等量で同等の生育となった。夏まきニンジンはマルチ栽培の不適が明らかとなった。育苗培土の肥料と施肥量は有機アグレットを用い600~800㎎N/Lの施肥量とすることで安定した。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 肥料 育苗 除草 施肥 にんじん レタス

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