県育成茶豆を核とした新潟産えだまめの品質強化技術の開発

課題名 県育成茶豆を核とした新潟産えだまめの品質強化技術の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  園芸研究センター
研究分担 育種栽培科
研究期間 継R1~R3
年度 2020
摘要 目的:エダマメ「新潟系14号」の生育や気象データから収穫適期を推定できる技術を開発し、本県における良食味エダマメ供給体制を強化する。
成果:平坦地において広い作型に適用できる莢厚推定式を作成し、「新潟系14号」の最大莢厚は10mm弱であることを明らかにした。子実中含水率および乾物率は、積算気温よりも開花後日数に依存した推移を示すことを明らかにした。同様に、高標高地における莢厚推定式を得た。定植時の苗姿として初生葉抽出期または初生葉展開期が適していることを明らかにした。官能評価の結果により「新潟系14号」の収穫晩限は9月中旬頃、収穫に適した莢厚は9-10mmであることを明らかにした。また、莢厚別の呈味成分含量の差異を明らかにした。
カテゴリ えだまめ 栽培技術 良食味

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