課題名 | 加工キャベツの安定生産技術 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所 |
研究期間 | 継H31~R3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果: 県内の業務・加工用キャベツ栽培におけるカリウムは贅沢吸収され、カルシウムの吸収を拮抗阻害している可能性がある。炭酸カルシウムよりも水に可溶な石灰資材(硫酸カルシウム)の畝面施用により内部褐変症は低減できる可能性がある。芯空洞症は追肥に硝酸態窒素を約50%含む肥料の使用で低減できる可能性がある。業務・加工用葉ネギ栽培において、抜き取り栽培、刈り取り栽培別の施肥方法、かん水方法が明らかとなった。 |
カテゴリ | 肥料 加工 機械化体系 キャベツ 生育診断技術 施肥 内部褐変 ねぎ |