課題名 | 果樹のジョイント栽培による早期成園化・超省力栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所 |
研究期間 | 完H28~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:本県におけるニホンナシ新品種「甘太」のジョイント栽培適応性を検証するとともに、県在来種カキ「三社」、ウメ「稲積」の大苗育成方法とJV樹形の適合性を検証する。 成果:ニホンナシ新品種「甘太」は慣行の3本仕立てと比較して、作業時間が短く、収穫量が多く、果実品質は同等であることからジョイント仕立て法に適応性がある。また、カキ「三社」はJV樹形の適合性を有するが、根域制限栽培は適さない。ウメ「稲積」は根域制限(容量20ℓ、地上高60cm切り返し)による大苗育成が可能で、JV樹形は慣行樹形より安全性や効率性が高い。 |
カテゴリ | うめ かき 栽培技術 新品種 早期成園化 超省力 |