富山型ポットイチジク栽培技術の確立

課題名 富山型ポットイチジク栽培技術の確立
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 園芸研究所
研究期間 完H29~R2
年度 2020
摘要 目的:水稲育苗ハウスを活用したイチジク「コナドリア」の小容量ポットによる密植栽培と収穫適期判定技術等を開発する。
成果:①用土量10ℓで栽培し、摘心により作業しやすい樹高に抑えること、新梢誘引用の棚線の設置により作業時間の短縮が可能であると推察された。また、密植栽培により導入3年目に累積収支がプラスになることが明らかになった。②収穫適期を判定するため、果皮色のHue値と果実硬度によりカラーチャートを作成し実用性が認められた。③「コナドリア」の果皮色4の果実の日持ち性は、貯蔵温度15℃で2~3日、10℃で3日、5℃で3~4日で、二酸化炭素処理の実用性は低い。④黒系品種「ネグローネ」 のポット栽培適応性があり、頂部優勢性を有すると推察された。
カテゴリ 育苗 いちじく カラー 栽培技術 水稲 品種

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