ドローン空撮と地上型3D レーザースキャナーを用いた素材収量・収益予測法の確立

課題名 ドローン空撮と地上型3D レーザースキャナーを用いた素材収量・収益予測法の確立
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 森林研究所
研究期間 新R2~4
年度 2020
摘要 目的:精密地上測量が不要な,RTK 受信機内蔵型ドローンによる森林上部からの空撮と,地上型3D レーザースキャナによる森林内部の計測を組み合わせて森林資源の「量」と「質」を把握し,既に開発済みの「富山県林業経営収支予測システム」への入力データ取得方法を確立し,素材収量・収益予測を行う。
成果:3D 撮影における0GCP の水平および垂直RMSE は,それぞれ3.8(2回目)~7.9cm(4 回目),5.5(1 回目)~7.5cm(4 回目)となり,すべての測定回で,水平,垂直RMSE ともに10cm 未満となった。10cm 未満の水平誤差は,地上毎木調査木との単木単位の対応付けや,航測会社がレーザー計測に基づいて作成する50cm メッシュのDTM との位置合わせには十分な精度を有していると考えられた。
カテゴリ 経営管理 ドローン

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