有用磯根資源の持続的利用・生産技術開発研究

課題名 有用磯根資源の持続的利用・生産技術開発研究
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 水産研究所・栽培・深層水課
研究期間 H28~R2
年度 2020
摘要 目的:有用磯根資源であるイワガキ、テングサおよびモズク類などの持続的利用につなげるためのモニタリング調査を実施するとともに、有用海藻であるアカモクやモズク類の種苗生産方法並びに海中育成方法を開発する。
得られた成果
・富山産天然イワガキの殻長の推移を初めて明らかにした。
・滑川市中川原地先に生育するテングサ群落の衰退要因の一つが食害生物の増大によるものと推察された。
・魚津市沖水深8mの藻場造成海域において、水中ドローンを用いた調査を行ったところ、4ha以上に拡大していることが分かった。
・海底面にアカモク種苗を取り付けたロープを固定して、育成試験を行った結果、この方法でのアカモク養殖が可能であることが分かった。
・朝日町の人工リーフに取り付けたクロモ種苗から、クロモ胞子体の発生を確認した。
カテゴリ ドローン モニタリング

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