課題名 | ドローンを活用した土地利用型作物の栽培管理技術の開発 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター
農業試験場 |
研究分担 |
資源加工研究部・生物資源G |
研究期間 | 新(R2-4) |
年度 | 2020 |
摘要 | 【目的】 ドローンは様々な分野で急速に利用が進んでおり、農業分野でも病害虫防除や施肥等への活用が始まっている。 今後、作付品種の多様化や気象変動が進む中、省力化かつ収量の安定化を図るには、生育に応じた施肥量を簡易に判断できる技術や天候に左右されにくい病害虫防除技術の開発が重要である。そこで、ドローンを活用した簡易な生育診断技術を開発するとともに、日中に比べ比較的風が穏やかな夜間における農薬散布効果を検証し、夜間防除技術を確立する。 【結果】「ひゃくまん穀」作付ほ場のドローンの空撮画像を解析し数値化した生育量は、ほ場の一部を捉えた人手による生育調査結果と相関関係が認められ、ドローン活用により簡易に追肥量・追肥箇所が判断できると考えられた。 |
カテゴリ | 栽培技術 省力化 生育診断技術 施肥 ドローン 農薬 病害虫防除 品種 防除 |