| 課題名 | 麦類難防除雑草カラスムギの生理・生態的特性を活かした防除技術開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
茨城県農業総合センター
農業研究所 |
| 研究分担 |
作物研究室 |
| 研究期間 | 継R1~R4 |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 目的:新技術である蒸気除草を含めた防除技術について、カラスムギの生理・生態的特性を考慮した効果的な処理条件を明らかにし、それらを組み合わせてカラスムギに効果の高い防除体系を開発する。 成果:膨軟な土壌条件下では、播種深度 5cm、10cm、15cm、20cmから出芽が認められた。土壌が硬い条件下では、播種深度5cm、10cmから出芽が認められた。いずれの条件においても、播種深度が浅いほど生存個体数が多かった。土中深度 5~15cmの耕土層に埋設後1年が経過したカラスムギ未発芽種子は、いずれの埋設深度においても供試種子の全てが発芽し、生存率100%であった。蒸気処理防除機による蒸気除草により、地表面のカラスムギ種子の大部分が死滅した。除草剤リベレーターフロアブルは、ボクサー(慣行)に比べ、カラスムギ、ネズミムギの防除効果が高かった。石灰窒素を6月に施用した試験では、カラスムギ種子の休眠が深すぎ、10月に実施した試験では休眠が浅すぎたため、効果的な処理条件は明らかでなかった。 |
| カテゴリ | 除草 除草剤 難防除雑草 播種 防除 |