2農作物の高品質安定生産技術の確立 (6)いちご新品種「栃木iW1号(ミルキーベリー)」の栽培技術の確立

課題名 2農作物の高品質安定生産技術の確立 (6)いちご新品種「栃木iW1号(ミルキーベリー)」の栽培技術の確立
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 いちご研究所(開発研究室)
研究期間 継R1~3
年度 2020
摘要 目的:新品種「栃木iW1号」を速やかに普及させるために、親株管理や育苗時、本ぽにおける安定生産が可能な栽培技術の確立を行うとともに、品質を向上し商品性を向上させるために先端障害果の抑制技術や果実外観向上対策技術の確立、輸送特性の解明を行う。
成果:ミルキーベリー」の各養分の10aあたりの吸収量は、N:10kg、P:11kg、K:18kg、Ca:3.5kg、Mg:4.5kgであった。
花房摘除を行い、着果負担を軽減させると、不受精果の発生が軽減することが分
かった。また、各花房の出蕾時に摘葉し光合成阻害することで、摘葉時の花房の不受精果、先つまり果、先青果の発生が多くなり、障害の程度も大きくなった。光合成の同化産物の供給不足により発生したと推察された。
カテゴリ 育苗 いちご 栽培技術 障害果 新品種 輸送

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