8園芸作物の新品種の育成と選定 (1)にらの新品種育成

課題名 8園芸作物の新品種の育成と選定 (1)にらの新品種育成
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 野菜研究室
研究期間 継H6~
年度 2020
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。
成果:2016年交配の9系統から収量・品質が対照(ミラクルグリーンベルト)と同等以上の3系統を選抜した。個体選抜試験(2次)では、2018年交配の1次選抜個体60個体のうち、単為生殖性8個体、両性生殖性2個体、計10個体を選抜した。2019年交配集団から選抜した43個体について、DNAマーカーによる生殖性検定及び倍数性調査を行い、品種候補となる四倍体の単為生殖性が16個体、中間母本候補となる四倍体の両性生殖性が16個体、未利用10個体、不明1個体と判定した。DNAマーカーを利用しない単為生殖率の評価方法を確立し、コストや作業時間の短縮が可能となった。
カテゴリ コスト 新品種 新品種育成 DNAマーカー にら ピーマン 品種

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