魚類の繁殖技術の開発

• 研究機関名: 群馬県水産試験場
• 研究分担: 水産環境係
• 研究期間: 完 H28～R2
• 年度: 2020
• 摘要: 目的：河川湖沼に生息する魚類は、外来魚の食害や生息環境の悪化により資源が減少している。そこで、水産有用種の資源安定化のため、外来魚の駆除方法を確立するとともに、在来魚の繁殖技術を開発する。; ; 成果：①ヤリタナゴは人工採卵で、ホトケドジョウは水槽内の自然産卵で稚魚を作出し、それぞれ系統保存を行った。②コクチバスの産卵床探索は目視のみの場合と目視とドローンを併用した場合で産卵床発見数を比較した結果、後者の産卵床発見数は前者の約1.5倍に増加した。
• カテゴリ: ドローン 繁殖性改善