Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 ２　暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (3)パッションフルーツの育苗技術の確立

• 研究機関名: 千葉県農林総合研究センター
• 研究分担: 特産果樹
• 研究期間: 完H30～R2
• 年度: 2020
• 摘要: 挿し木は10月から育苗トンネル内の加温と共に育苗床の加温を行えば、12月まで可能であり、それ以降では５月上旬までに適切な大きさの苗を生産できないと判断された。育苗床の加温を行わない場合は挿し木は10月上旬までに行うほうが良い。挿し木培土はバーミキュライト100%かバーミキュライトとパーライトを１：１に混合したものが発根程度が高かった。鉢替え後はIB化成肥料を５粒以上施用すると苗の生育が促進できた。
• カテゴリ: 肥料 育苗 挿し木 パッションフルーツ