課題名 | Ⅰ-2 消費者ニーズにマッチした所得向上に寄与する新品種の迅速な開発と普及定着 [10] 農作物の育種、品種識別のためのバイオテクノロジー手法の開発 1 「データ駆動型育種」推進基盤技術の開発とその活用による新価値農作物品種の開発 (1)販路拡大と市場価値向上を実現するイチゴ育種素材の開発 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
生物工学 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2020 |
摘要 | 果実硬度の高いイチゴ系統の育成に向け、循環選抜と同時に選抜個体の遺伝子領域全体を確認して効果の高い遺伝子の推定及び当該遺伝子を保有する個体の選抜を行う方法(ゲノム育種法)の実証と系統選抜を行う。本年度は、令和元年度に育成した集団(第1世代)からデータ解析結果に基づいて有望と考えられた15系統を選抜し、相互交配によって新たな集団(第2世代)を育成した。このうちDNAマーカーによる幼苗選抜で選ばれた351株について形質評価と遺伝子型の調査を行った。 |
カテゴリ | 育種 いちご ゲノム育種 新品種 DNAマーカー 品種 |