Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 1 難防除病害虫の発生生態の解明 (4)ニンジン乾腐病及びしみ腐病の総合的防除体系の確立

課題名 Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 1 難防除病害虫の発生生態の解明 (4)ニンジン乾腐病及びしみ腐病の総合的防除体系の確立
研究機関名 千葉県農林総合研究センター
研究分担 病理昆虫
研究期間 継R1~3
年度 2020
摘要 秋冬どり産地である富里市におけるしみ症状の発生状況を調査したところ、しみ症状の原因の多くはしみ腐病が占めていた。秋冬どり栽培では、「TCH-711」、「ベーター441」がしみ腐病及び乾腐病に対して感受性が低く、「ひとみ五寸」は両病害に対する感受性が高いことが明らかったとなった。春夏どりにおける乾腐病被害軽減のため、マルチ畔内土壌消毒を実施したところ、無処理区に比べて被害程度は小さくなったが、完全に病害の発生を抑えることはできなかった。
カテゴリ 害虫 管理技術 雑草 土壌消毒 にんじん 防除

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