課題名 | 4 高品質粗飼料の安定多収生産技 術の確立 (3) 飼料畑及び放牧地の生産力向上に関する研究 8) トウモロコシを基幹とした飼料作物の省力生産技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県畜産総合研究センター |
研究分担 |
企画環境研究室 |
研究期間 | 完H29~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | トウモロコシ二期作およびイタリアンライグラス・トウモロコシ二毛作体系において、不耕起播種機を用いて耕起、砕土を省略した場合の収量性及び雑草の防除方法を含めた省力生産技術を検討した。 その結果、トウモロコシ二期作およびイタリアンライグラス・トウモロコシ体系における連続した耕起工程の省略は、慣行と比較して収量性は変わらず、それぞれ38.8%および59.5%播種作業の時間が短縮された。 ただし、イタリアンライグラスをトウモロコシと連続して不耕起で播種する場合、慣行の工程と比較して雑草や裸地が発生しやすい。また、トウモロコシ二期作目は台風による倒伏被害を受けやすい。 |
カテゴリ | イタリアンライグラス 雑草 飼料作物 とうもろこし 二毛作 播種 防除 |