課題名 | 高品質・高付加価値農作物の育成 ~学校給食需要に応えるための主要野菜の品種特性把握と出荷拡大技術~ |
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研究機関名 |
東京都 農林総合研究センター |
研究分担 |
園芸技術科 |
研究期間 | 継H31-R3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 全都の小中学校で都産農産物を採用している割合は、小学校で 91.8%、中学校で94.4%にのぼり、学校給食に出荷している野菜の割合は H13 年から H23 年までの10 年間で1%から6%へ大きく増えている。安全・安心な食材への需要の高まりや食育の推進などで今後も給食への需要が増えると考えられるが、給食用途に適した品種や規格の選定、出荷の安定化対策は十分に行われていない。そこで、本課題では、学校給食で需要の多い主要品目を対象とし、学校給食で求められる規格や品質を整理し、それに対応するための品質改善技術や出荷時期の拡大技術を開発する。これにより、都産野菜の需要拡大、生産拡大のための資料とする。 |
カテゴリ | 高付加価値 出荷調整 需要拡大 生産拡大 品種 |