Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 2新たな資材活用による栽培技術の開発 (1)パッションフルーツにおけるミスト冷房による日焼け被害抑制効果について

課題名 Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 2新たな資材活用による栽培技術の開発 (1)パッションフルーツにおけるミスト冷房による日焼け被害抑制効果について
研究機関名 東京都 小笠原亜熱帯農業センター
研究分担 東京都小笠原亜熱帯農業センター
研究期間 継H29-R3
年度 2020
摘要 目的:パッションフルーツ施設栽培では,ハウス内の高温が原因と考えられる着色不良果(以下,日焼け果)が発生し,果実品質を低下させている。菅原(2017)の試験では,30%遮光ネットとミスト(1分間噴霧、10分間停止)を併用することで高温障害を抑制できることが明らかとなった。しかし,水滴による果実表面に汚れが発生し,商品性を著しく低下させた。本試験では果実の汚れの発生が少ない噴霧時間設定で,日焼け果の発生抑制が可能か明らかにする。
成果:本試験のミスト資材を用いた場合,果実の汚れの発生が少ない噴霧時間設定では施設内温度は低下せず,日焼け果を抑制することはできない。
カテゴリ 高温対策 栽培技術 施設栽培 パッションフルーツ 日焼け果

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