課題名 | Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (1)株間へのダクト送風によるミニトマトの裂果防止効果の検討 |
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研究機関名 |
東京都 小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | H17~ |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:小笠原のミニトマト栽培では食味を高めるために,一般的なミニトマトよりも樹上で熟度を高めてから収穫を行っている。そのため,栽培中に多くの裂果が生じ,生産性の低下に繋がっている。そこで,株間へのダクト送風の小笠原のミニトマト栽培における裂果防止効果を検証し,上物果の生産性の向上を図る。 成果:株間へのダクト送風により,裂果率が約11%減少した。特に,12月~2月にかけての低温期に裂果防止効果が高い傾向がみられた。 |
カテゴリ | 亜熱帯 経営管理 ミニトマト 良食味 裂果防止 |