課題名 | Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (2)ミニトマトの省力的な誘引整枝方法の検討 |
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研究機関名 |
東京都 小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | H17~ |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:小笠原のミニトマト栽培では,主枝を斜めに誘引し,主枝の先端が誘引紐の最上部に到達した後につる下ろしを行う斜め誘引が行われている。このつる下ろし作業は非常に労力が大きく改善が求められている。そこで,誘引作業の労働時間短縮を目的としてミニトマトの2種類の誘引整枝方法を検討した。 成果:Qターン誘引栽培は,慣行栽培と比較して約2割収量が減少するが,誘引作業時間は5分の1となった。吊り下げ斜め誘引栽培では,誘引作業時間が増加した。 |
カテゴリ | 亜熱帯 経営管理 ミニトマト |