Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (6)外来カタツムリ「アジアベッコウ」の農作物に対する食性調査及び農薬による防除効果の検討

課題名 Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (6)外来カタツムリ「アジアベッコウ」の農作物に対する食性調査及び農薬による防除効果の検討
研究機関名 東京都 小笠原亜熱帯農業センター
研究分担 東京都小笠原亜熱帯農業センター
研究期間 H17~
年度 2020
摘要 目的:近年,小笠原村母島の一部の地域において外来カタツムリ「アジアベッコウ」(Macrochlamys sp.)の生息が確認され,分布域が次第に拡大しつつある。本種の農作物に対する食性の詳細は明らかではなく,防除方法も検討されていない。そこで,本種の食性及び農薬の防除効果について基礎的な調査を行う。
成果:外来カタツムリ「アジアベッコウ」は,野菜苗5科6品目を摂食したことから,農業被害を起こす可能性がある。メタアルデヒド水和剤は本種に対して優れた防除効果があった。
カテゴリ 亜熱帯 経営管理 農薬 防除

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