課題名 | ブナ林健全性評価と衰退リスクマップの更新 |
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研究機関名 |
神奈川県自然環境保全センター |
研究分担 |
研究連携課 |
研究期間 | 継H18~ |
年度 | 2020 |
摘要 | ブナ林衰退にはオゾン、水ストレス及びブナハバチが強く関与することを支持する知見が集積され、とくに枯死・衰弱の進行によるギャップの拡大やシカ採食影響による林床植生の退行が進んだ地点では、各要因の作用が助長されることが強く示唆された。ブナ林の衰退状況や、大気・気象、ブナハバチ、植生のモニタリングを継続し、これらの結果をもとにブナ林の生態系としての健全性を評価する指標と手法を検討する。 また、広域のブナ林の衰退状況等調査の効率化・省力化を図るため、ドローン導入による調査手法開発に取組む。 |
カテゴリ | シカ 省力化 ドローン モニタリング |