課題名 | 地球温暖化による水稲作への影響評価と県産米の高品質維持に向けた対策技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
長野県農業試験場 |
研究分担 |
企画経営部 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:地球温暖化による水稲作への影響を評価し、県産米の高品質維持に向けた対策技術を開発する。 成果:品種ごとに割れ籾発生程度から斑点米発生リスクを評価し、品種間差が認められた。高温化による紋枯病の発病株率を予測した結果、2030年代から2050年代にかけて増加傾向となり、成熟期の発病株率40%を要防除水準とした場合、2050年代には高標高地を除く県下全域に発生が拡大すると予測された。 |
カテゴリ | 水稲 斑点米 品種 防除 |