課題名 | 健康を増進する機能性野沢菜の開発(地域の農林水産物・食品の機能性発掘のための研究開発) 1)栽培環境と機能性成分の関連 |
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研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 完H29~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:グルコシノレート類等の機能性成分を高含有する野沢菜品種を選定し、機能性植物性乳酸菌を用いて機能性・嗜好性が高い野沢菜漬けの製造技術を確立するため、作型別機能性成分含有量を明らかにする。 成果:市販品種・系統6種類を用い、9月10日および9月24日播種の2作について、時期別の収量およびGNP含有量を調査した結果、明確にGNP含有量が高い系統はなく、いずれの系統でもバラツキが大きいことが確認された。また、すべての品種・系統や作期において、12月3日収穫時にはGNP含有量が大幅に減少しており、過度の低温や降霜は機能性成分含有量を減少させる要因であることが示唆された。 |
カテゴリ | 機能性 機能性成分 播種 品種 |