地域食料自給圏実証実験事業 Ⅰ 畑作輪作・耕畜連携実証事業

課題名 地域食料自給圏実証実験事業 Ⅰ 畑作輪作・耕畜連携実証事業
研究機関名 長野県畜産試験場
研究分担 飼料環境部
研究期間 継H29~R3
年度 2020
摘要 目的:地消地産を推進するため、中山間地域における畑作複合経営に有用な輪作体系の実証を行う。
成果:梅雨期の長雨の影響で、全般に生育不良となり、特に連作区は湿害の影響が大きく、出芽、生育が顕著に劣った。坪刈り時の子実水分は24~29%、子実収量(水分15%換算)は10アール当たり240kg~619kgで、無堆肥区が多収で連作区は低収となった。
 コンバインの作業能率は1時間当たり23.7~37.6aであった。平型乾燥機による乾燥および電動風選機による精選後の収量は10アール当たり167~460kgで、無堆肥区が比較的多収で、連作区は低収であった。
 子実のかび毒はいずれも管理基準値以下だった。
カテゴリ 乾燥 経営管理 湿害 中山間地域 輪作 輪作体系

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