1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 3)単味製剤原料向けトウキの省力栽培技術の開発 ①単味製剤用途に適したトウキの省力栽培技術の開発

課題名 1.地域ブランド力を高める薬用作物生産技術の開発 3)単味製剤原料向けトウキの省力栽培技術の開発 ①単味製剤用途に適したトウキの省力栽培技術の開発
研究機関名 奈良県農業研究開発センター
研究分担 果樹・薬草研究センター
加工科
研究期間 継R1~R5
年度 2020
摘要 [目的]エキス原料用省力栽培法の開発
[方法]エキス原料用の新規栽培法として、一穴密植栽培では適切な密植本数を、直播密植1年栽培ではマルチ条播における作業省力性や最適な栽培条件について検討する。また、両栽培法による昨年度の生産物について日本薬局方基準への適合性を調査する。
[結果]一穴密植栽培では慣行中苗で3株/植穴、小苗で5株/植穴で収量が最大となった。直播密植1年栽培ではマルチ条播により慣行の無マルチ散播と比べて除草時間が8割、収穫時間が2~3割削減され、2条で2,000株/m2程度の密度とするのが適していた。また、希エタノールエキス含量は局方基準に適合していたが、灰分および酸不溶性灰分は一穴密植栽培の一部で基準を超過した。
カテゴリ 栽培技術 栽培条件 除草 地域ブランド とうき

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