課題名 | 2.加工適性を高める栽培技術の開発 2)ワインに適したブドウ品種の果実品質研究 ①ワイン醸造用品種の県内栽培適性の検討 |
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研究機関名 |
奈良県農業研究開発センター |
研究分担 |
果樹・薬草研究センター |
研究期間 | 継R1~R5 |
年度 | 2020 |
摘要 | [目的]醸造用品種の栽培適性の検討 [方法]醸造用品種を植え付けて生育特性や果実品質を調査する。 [結果]県内の3地点において主要3品種を栽培して、生育および果実品質を調べた。‘シャルドネ’は1地点で9月3日に収穫したところ、果実の糖度は18.1%、酸度0.7%で、総新梢103~1,294cmであった。‘メルロー’は2地点で9月3日に収穫したところ糖度は、18.6~19.1%、酸度0.8%で総新梢長は325~1,639cmであった。‘カヴェルネ・ソーヴィニヨン’は2地点で9月23日に収穫したところ、糖度は16.1~16.9%、酸度は0.8~1.1%で総新梢長は690~1,948cmあった。 |
カテゴリ | 加工適性 栽培技術 品種 ぶどう ワイン |