課題名 | 実エンドウ新品種‘みなべ短節間1号’の初期収量、品質向上栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
和歌山県農業試験場暖地園芸センター |
研究分担 |
育種部 |
研究期間 | 継続 R2~R4 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:現状の主力品種よりも草丈が低く、収穫などの管理作業が楽な実エンドウ新品種「みなべ短節間1号」の普及促進のため、収量、秀品率、莢の大きさを向上させる栽培技術を確立する。 成果:①播種時期を早めることで、収穫の開始時期が前進した。 ②慣行の電照処理および種子冷蔵処理による開花促進効果を確認した。 ③低温期に登熟した種子を用いることで開花時期が前進した。 ④栽植密度を低くし、莢への日当たりを良くすることで、初期の莢品質が向上した。 ⑤追肥重点型の施肥により初期の莢品質、収量が向上した。 |
カテゴリ | 栽培技術 新品種 施肥 播種 品種 実えんどう |