課題名 | 県産魚出荷技術改良試験 |
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研究機関名 |
鳥取県水産試験場 |
研究分担 |
海洋資源室 |
研究期間 | 継H30年度~R2年度 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:カニの漁獲量日本一の鳥取県として、蟹取県にふさわしい品質のズワイガニの提供を可能とする活魚保管技術の開発(カニ保管マニュアルの策定)を行う。また、観光、贈答品、直売等で重宝されるイカ類に対して、鳥取墨なし白イカ『白輝姫』に続く、特徴あるイカ類の提供が可能となる技術開発を行う。 成果: ズワイガニの水槽実験を行い、アンモニウムイオン濃度と脚の脱落の関係、適水温の把握および硝酸イオン濃度耐性を調べ、「鳥取県活松葉がに保管マニュアル」を作成した。 米子高専と共同開発したコウイカの墨止め器を使い、漁業者による試行を実施した。また、墨止め器を量産化するため、金型作成を行った。 |
カテゴリ | 出荷調整 保存・貯蔵 |