1 養殖漁業研究事業 (3)養殖事業展開可能性調査

課題名 1 養殖漁業研究事業 (3)養殖事業展開可能性調査
研究機関名 鳥取県栽培漁業センター
研究分担 養殖・漁場環境室
研究期間 完H28~R2
年度 2020
摘要 目的:鳥取県で現在進めている陸上養殖について飼育方法、条件等を検討し、効率的で生産性のある養殖手法の確立を目指す。平成24年度から「井戸海水を用いたマサバ陸上養殖」について試験を開始し、平成27年度からは「カワハギ類の陸上養殖」について試験を行っている。
成果:・マサバ養殖試験の結果について、養殖現場へのフィードバックを行い、飼育方法の改善や、飼育上の課題解消を図り、養殖事業が円滑に実施された。
・選抜育種を行っているマサバ種苗の成育状況を確認し、マサバの育種効果を示唆するデータが得られた。
・ウマヅラハギ陸上養殖の事業化に向けて、種苗生産~養殖技術は確立されたものの、養殖現場での大量へい死等のトラブルが起きた他、養殖魚の成長が遅い点もあり、採算性の高い養殖事業化に向けては、課題が残る結果となった。
カテゴリ 育種

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