秋出しトルコギキョウの高温期栽培技術・土壌病害防除体系の確立

課題名 秋出しトルコギキョウの高温期栽培技術・土壌病害防除体系の確立
研究機関名 島根県農業技術センター
研究分担 栽培研究部・花き科
研究期間 止R1~2
年度 2020
摘要 ■目的:安定的な秋出し栽培技術を確立するため、ロゼット回避と品質確保のための高温期育苗方法と定植後管理方法の開発及び、耐病性品種と土壌消毒の併用による土壌病害の防除技術を開発する。
■成果:夜冷育苗による‘SO八雲小町'のロゼット抑制効果を確認。緩効性肥料を用土1L当たり1g混用することで、供試F1品種の苗は慣行と同等の生育、成苗率となり、追肥作業の省力化は可能であることが明らかになった。7月上旬定植の場合、育苗中は常時、定植後は8月中旬頃まで遮光を行うことが望ましいと考えられた。県内で分離された立枯病菌を調査した結果、2系統(系統A、B)の立枯病菌の分布が示唆され、プランターでの接種試験では、系統によって品種の耐病性が異なることも示唆された。
カテゴリ 肥料 育苗 栽培技術 省力化 耐病性品種 立枯病 土壌消毒 トルコギキョウ 品種 品質確保 防除

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