イチゴの新品種育成

課題名 イチゴの新品種育成
研究機関名 島根県農業技術センター
研究分担 資源環境研究部・特産開発科
研究期間 完H28~R2
年度 2020
摘要 ■目的:初期収量が高く、全期間で高収量かつ高品質で耐病性を有する品種や無育苗栽培に適したオリジナル性の高い極早生品種を育種目標とし、これまでに行ってきた選抜を継続するとともに新たな組合せによる交配、特性検定や、現地と連携した選抜の実施、無育苗栽培に適応できる極早生系統の選抜を行う。同時に育成品種や新規有望系統について、用途開発、栽培上の問題点の改善、栽培条件の検討を行う。地域連携共同育種では、中国5県、長崎県、大分県及び九州沖縄農業研究センターが協力し、極早生、多収で果実品質に優れ、耐病性を付与した品種の共同育種を地域で連携し行う。
■成果:本県オリジナル品種の育成は、極早生、高収量、高品質及び耐病性を育種目標として選抜した有望2系統に加え、3次選抜した1系統について、開花・収穫特性及び果実品質を明らかにした。地域連携共同育種では、選抜した“CK1号”の開花・収穫特性及び果実品質を明らかにするとともに3次選抜の7系統、2次選抜の14系統、実生選抜の10組合せ124個体を供試し、選抜を実施した。
カテゴリ 育種 育苗 いちご 栽培条件 新品種育成 品種

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