課題名 | 作期拡大を目的としたアジサイ鉢花のオリジナル品種育成 |
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研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
資源環境研究部・特産開発科 |
研究期間 | 完H28~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | ■目的:‘万華鏡Ⓡ’が中心となっている本県アジサイ生産において、主力となる「母の日」需要に対応した品種を複数育成することで、増大が見込まれる生産出荷数量を品種でバランス保ちながら、主要産地としての地位の確立を目指す。また、アジサイ生産者の労働力、施設の効率的活用による1経営体毎の生産性向上を図るために、選抜有望系統による作期分散や新規性(二季咲き性)の高い品種を育成する。 ■成果:平成24年交配F5系統 について特性調査を行い3系統を最終選抜した。平成25年交配F2の49系統から八重テマリ咲きの7系統を選抜した。また、花粉親に二季咲き性品種を用いた平成29年交配のF1を用い、新規交配によりF2世代を獲得するため、自家交配及び他家交配を46組合せで実施し、36組合せで種子を獲得した。 |
カテゴリ | あじさい 経営管理 出荷調整 品種 |